アートクープの小部屋
初めてのサワー種起こし。全粒粉との関係を考える
サワー種を初めて育てていると、3〜4日目あたりで急に見た目の変化が大きくなり、「これは順調なのだろうか?」と不安に感じる瞬間があるものです。混ぜた直後はまとまりがあっても、翌日には「水が浮いている」「層になって見える」など、イメージとは違う姿に驚く方も少なくありません。
0期モニター生が決まりました。
0期モニター生として3名の方が正式に決まり、アートクープの学びを共につくり上げていく最初の仲間が集まりました。ここからは、今回の募集に至るまでの歩みと、私自身が心から感じた喜びを、少し振り返らせてください。
無料相談会で感じたこと
ここ数週間、Art Coupe Masterclassの個別無料相談会を行いました。お話しして感じたのは、皆さんに共通しているのはパンづくりが好きで、好奇心と探究心にあふれていること。焼いてみたいパンのイメージを持ち、それを形にしたいという想いに、私のほうが心を動かされました。
カンパーニュは“バヌトン”がないと作れない?
SNSでもよく見かける、あの籐の発酵かご。見た目にも雰囲気があり、いかにも“プロ仕様”という感じがして、めっちゃかっこいい!!けれど実は、バヌトンがなくてもカンパーニュはしっかり焼けます。
サワードゥ×アートクープに欠かせない道具の話
「アートクープがきれいに出ないんです」「焼く前は生地に粉が残っていたのに、焼いたら消えてしまって模様がわかりません」。そんな声をよく聞きます。そして私もかつて経験してきました。
「自家製酵母サワー種でつくるアートクープ」とは?
海外インスタを見ていると、ぱっくり開いたクープにバリバリのクラスト。そしてさまざまな模様のハードパン。「アートクープに興味はあるけど、どうやって始めたらいいかわからない・・」そんなあなたへ。まずはサワー種の魅力からお話しますね。